キックオフで社内の協力体制を得る
ISMS取得活動は担当者がいても、その方だけでは全ての作業や判断をすることは難しいと思います。
そんな時は担当者の方が他の人に相談や判断をしてもらったりするわけですが、ここでは社内協力体勢がキモとなります。
それには活動初期段階で社内でキックオフを開くのがよいでしょう。
できれば主要社員を集めたうえで、社長から宣言を行なっていただきたいものです。
ISMS取得理由とともに「担当者に協力するように!」と宣言してもらう訳です。
キックオフを行なうかどうかで今後のISMS取得への進捗が変わる可能性が大きいので非常に大切なプロセスとも言えます。
また担当者だけでなく、会社の目標が出来るので、他の社員の意識も向上するはずです。